1月22日(水)鶏飯 牛乳 いそか和え だんご汁
入力日
2025年1月22日
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大分県の郷土料理について
今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は大分県(おおいたけん)の郷土料理(きょうどりょうり)「だんご汁(じる)」です。大分県(おおいたけん)は米(こめ)作(づく)りに適(てき)さない土地(とち)が多(おお)く、昔(むかし)から麦(むぎ)の栽培(さいばい)がさかんで、大分県(おおいたけん)各地(かくち)に小麦(こむぎ)などの粉食(こなしょく)文化(ぶんか)が根(ね)づいています。「だんご汁(じる)」はその代表的(だいひょうてき)な料理(りょうり)です。うどんよりもコシが強(つよ)く、歯(は)ごたえを楽(たの)しめるので、体(からだ)が温(あたた)まりお腹(なか)がみたされる「だんご汁(じる)」は秋口(あきぐち)から冬(ふゆ)の間(あいだ)、よく食(た)べられていたそうです。いまでも地元(じもと)の祭(まつ)りやイベントなどでふるまわれるなど「だんご汁(じる)」は大分県(おおいたけん)で非常(ひじょう)に親(した)しまれている料理(りょうり)です。各家庭(かくかてい)で親(おや)から子(こ)へと継承(けいしょう)されてきた「だんご汁(じる)」を味(あじ)わっていただきましょう。 |