トマトに含(ふく)まれる赤(あか)い色(いろ)の素(もと)は「リコピン」という色素(しきそ)です。リコピンには、抗(こう)酸化(さんか)作用(さよう)という「がん」や血管(けっかん)が固(かた)くなってつまりやすくなる病気(びょうき)の「動脈硬化(どうみゃくこうか)」など、生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)を予防(よぼう)する力(ちから)があります。リコピンは油(あぶら)と一緒(いっしょ)にとると吸収率(きゅうしゅうりつ)があがります。油(あぶら)で材料(ざいりょう)を炒(いた)めたり、油(あぶら)の入(はい)ったドレッシングをつかうのがおすすめです。今日(きょう)の給食(きゅうしょく)も残(のこ)さずいただきましょう。 |
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