11月8日(金)ミルクパン 牛乳 野菜しょうゆラーメン 大豆とごぼうのサラダ
入力日
2024年11月8日
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よく噛んで食べる習慣をみにつけよう
今(いま)から100年(ねん)以上(いじょう)前(まえ)に、かむことの大切(たいせつ)さを伝(つた)えた人(ひと)がいます。1949年(ねん)生(う)まれのアメリカ人(じん)の実業家(じつぎょうか)、フレッチャーさんです。フレッチャーさんは、毎日(まいにち)ごちそうを食(た)べ続けた結果、40歳(さい)の時(とき)には体重(たいじゅう)が100Kg近(ちか)くで、おなか回(まわ)り150cmの肥満(ひまん)体(たい)になってしまいました。体調(たいちょう)も悪(わる)く、生命保険(せいめいほけん)への加入(かにゅう)も断(ことわ)られてしまいます。そこで、食事(しょくじ)の時(とき)に1口(くち)30回(かい)よくかむようにするなど、食生活(しょくせいかつ)をかえたところ、健康(けんこう)な体(からだ)を取(と)り戻(もど)すことができました。よくかむと、だ液(えき)がたくさん出(で)て消化(しょうか)がよくなり、食(た)べすぎを防(ふせ)ぐなど、さまざまな効果(こうか)を得(え)ることができます。生涯(しょうがい)にわたって、しっかりかんで食(た)べる習慣(しゅうかん)を身(み)につけていきましょう。 |