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ことわざで遊ぼう!
入力日
2020年4月21日
内容
HP自学【国語《ことわざで遊ぼう!》】
担当 未定
昔からの言い伝えが「ことわざ」です。時代を物語ったり、風刺を意味しているものまでさまざまです。
そんなことわざは自分の「座右の銘」にしたり、自分の目標を立てるときの参考にしたりすることができます。
また、ことわざをふだんの会話の中で使ったり、人に何かを説明するときに使ったりすると話したいことのイメージが伝わりやすくなったり、伝えたいことを端的に伝えることができます。
それから…会話の中にことわざをまじえるとちょっとかっこいい…かもしれませんね。
HP自学【国語《ことわざで遊ぼう!》】では、ことわざの意味に合う、ことわざはを当てます。
真ん中か最後の言葉をかくしていますので、ちょっとしたクイズ形式になります。
ことわざの意味が分かったら、そのことわざを使って作文してみましょう。
作文と言っても、ノートに書くものではなく、自分の思い出をことわざに例えたり、世の中の事象をことわざに例えたりして遊んでみるのです。
お友達との会話の中で、「あのことわざに例えられるかも!?」とひらめいたら、そこで使ってみるのです。
もしかしたら、「それを言うなら○□※△でしょ!」と言われるかもしれませんが、
そのときは「そっかあ~」と愛嬌でかわします。
そんな遊びが知らず知らずのうちに「学力」となります。
正解は10問ごとに記しています。挑戦してみてください!
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1)急に元気をなくして沈んでいる様子
□□に塩
*漢字2文字、ひらがな3文字
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2)もめごとの後、かえって事態が安定すること
雨□□□ 地固まる
*ヒントなし
*「あのときさあ、学級で文化発表会の出し物の意見があわなくって、あぶなくけんかになりそうだったけど、その後はみんなで力を合わせてやったから、まさに『雨□□□地固まる』だったよね。」
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3)非常に用心深く行動する
□□を叩いて渡る
*叩くほどもないくらい堅く頑丈な橋
*「私の彼って超堅実派で、どんなときも『□□を叩いて渡る』タイプなんだよね。」
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4)相手が好意をもてば、こちらも好意をもつようになる
□□あれば 水心あり
*漢字2文字
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5)中途半端で役に立たない
帯に□□ 襷(たすき)に長し
*□の言葉は「長し」の反対の意味
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6)一見何の関係もないようなことがつながって、思わぬ結果が生じること
□が吹けば 桶屋(おけや)が□□□□
*前の□は漢字1文字、最後の4つの□はひらがなで
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7)幸運は人の力でどうにかできないから、あせらず運が向くのを待つのだよい
□□は寝て待て
*□の言葉の意味は「よい運を授かって幸福なこと」
*「『□□は寝て待て』ていうじゃない1?だから僕はなにもしないんです。」~「いやいや、それは違うんじゃない。」
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8)失敗が思いがけなくよい結果を生むこと
怪我の□□
*□の言葉の意味は「手柄を立てて名をあげること」
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9)名人と言われる人でも、時には失敗する
□□にも筆の誤り
*□は空海の諡(おくりな)
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10)一人では難しいこともみんなで話し合えばよい考えが浮かぶものだ
□□寄れば文殊の□□
*前は人数
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《答え》
1)青菜に塩 2)雨降って地固まる 3)石橋を叩いて渡る 4)魚心あれば水心あり 5)帯に短し襷に長し 6)風が吹けば桶屋がもうかる 7)果報は寝て待て 8)怪我の功名 9)弘法にも筆の誤り 10)三人寄れば文殊の知恵
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11)多くの人の中から、特に選び出されること
□□の矢が立つ
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12)世間はいろいろなので、見捨てる人もいれば、助けてくれる人もいる
□□神もあれば□□神あり
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13)さし迫った危機を切り抜けるためには、少々の犠牲は仕方がない
□に□はかえられない
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14)指示を出すものが多いと統一がとれず、かえってとんでもない方向に進むものだ
□は□にかえられない
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15)去りぎわをきれいにする
□□□後を濁さず
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16)形は似ているが2つのものの違いが比べものにならないほど大きいこと
□とすっぽん
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17)身近なことはかえって気がつかないこと
灯台□暗し
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18)似たり寄ったりで平凡なものばかりであること
□□□□の背比べ
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19)不幸・不運の上に、さらによくないことが重なること
泣き□□に蜂
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20)人に書けた情けは、いつか自分に返ってくる
情けは□のためならず
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21)効き目がないこと 回りくどいこと
二階から□
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