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学校長挨拶

学校長挨拶

 

 本校は、旧制佐賀県立三養基中学校として1920年に開校して以来、「三養基」の名を守り、地域に愛され信頼される学校として歩んできた、高等学校としては県東部随一の伝統をもつ学校です。昨年9月には、コロナ禍の中でしたが、創立100周年記念式典を開催し、生徒、職員とも、各方面からの多大な御支援のもと本校の伝統が受け継がれていることへの感謝と喜びを新たにしました。

 今年度は、創立100周年記念式典の祝辞の中で知事が贈ってくださった「唯一無二 三養基」をスローガンに掲げ、自分にとっての「唯一無二」を見つけ育てていこうと取り組んでいます。生徒一人一人が自分にとっての大切なものを見定めて、かけがえのない高校生活を送れるよう、職員も指導と支援に力を尽くす所存です。

 

 今年度も、引き続き次の点を本校教育の基盤として意識して、学校づくりに取り組みます。
・生徒同士が切磋琢磨しながら高めあい、同時にお互いに思いやりの心を持って助け合うこと
・生徒と教職員が深い絆で結ばれ、生徒たちが悩みを抱え、行き詰まりを感じたときに自らの思いを打ち明けられるような雰囲気が

 あること
・家庭と学校が互いに連絡を取り合い、心を一つにして、子どもたちの健やかな成長を促していくこと

 

 本校には真面目で素直な生徒が集っており、落ち着いた雰囲気の中で学業に勤しむとともに、部活動等にも大変活発に取り組んでいます。休み時間には元気な笑い声も聞かれ、程よく自然の息吹を感じられる環境の中、伸びやかに高校生活を送っている様子が窺えます。また、校訓の「質実剛健」のとおり、飾らず心身逞しく、それぞれの目標に向かって進んでいこうとする生徒の頑張りと、それを支えようとする教職員の熱意とが脈々と受け継がれてきています。その伝統を守りながら、地域の皆様にも存在意義を感じていただける学校でありたいと考えます。

 

 最後に、日頃から大変お世話になっております、本校のPTA、同窓会、そして地域の方々には、心からお礼申し上げるとともに、今後も変わらぬ御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

               (令和3年4月 佐賀県立三養基高等学校 校長 久保山 文典)


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