10.30 スケアードストレイト方式による自転車交通安全教室
入力日
2023年10月31日
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10月30日(月)にアッシュネクストプロモーション、佐賀県警、鳥栖警察署の方々に来ていただき、自転車交通安全教室を実施していただきました。
今回は、スケアードストレイト方式で実施されました。
スケアードストレイト(scared straight)とは?
scaredは「怖がった、おびえた」という意味で、学習者が恐怖を実感することにより、危険な行為を行わせないようにする教育法です。プロのスタントマンが交通事故を再現し、生徒たちに見せることによって、交通ルールを守ることの大切さを学んでもらうというものです。
「交通事故再現!」「スタントマン実演!」ということで、アッシュネクストプロモーションの方々が実際に交通事故の現場を見せながら授業をしてくださいました。
・事故が起こったら110(警察)と119(救急車)へ連絡すること
・自転車に乗る際の違反行動5つについて
・傘さし運転の危険さ
・運転中は車と自転車の運転手同士がアイコンタクトを取り、お互いの存在に気付いているかきちんと確認すること
などさまざまなことを教えてくださいました。
実際に事故の現場を目の前でみて、生徒たちは驚いていたようです。今日からは、改めて交通ルールを意識し、被害者にも、そして加害者にもならないように安全第一を心掛けてほしいと思います。
また、ヘルメット着用が努力義務となりました。
着用をしていない生徒も多いように思いますが、今日の交通安全教室を機に、頭を守ること=命を守ることということを認識して、ヘルメット着用と交通ルール遵守の重要性に気付いてほしいと思います。
命は一つしかありません。