5年生「JRCの活動」や「コロナ禍での差別」について学ぶ
入力日
2021年1月22日
内容
5年生は総合的な学習「佐賀の宝を探そう」の学習の中で日本赤十字社を設立した佐賀の七賢人である「佐野常民」について学んでいます。また、本校は青少年赤十字に加盟しています。そこで、日本赤十字社佐賀県支部の秋山先生をお招きし、「JRC(青少年赤十字)の活動」について学びました。三根東小で取り組んでいる活動を「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」というJRC活動の3つの視点から振り返らせながら、JRCの一員としての自覚をもち、自分たちが取り組める活動に、「気づき」「考え」「実行する」ことの大切さを教えていただきました。
「困っている人」に「気づき」、「何かできることはないか」と「考え」、「できること」を「実行する」ことを「いじめ」の事例を通して考えさせ、JRC活動は「みんなが笑顔になる」活動を実行し、笑顔の輪を広げる活動であることに気づくことができました。
このほか、日本赤十字社作成の「コロナ禍での差別や偏見をなくそう!」のDVDを通して、コロナという病気への恐怖や不安が、「差別や偏見」につながっていること、この負の連鎖を断つために、コロナへの恐怖から心を守る5つの方法や、それぞれの立場でできることを行い一丸となって危機を乗り越えていくことの大切さについても学ぶことができました。「ウィルスの次にやってくるものが恐怖や憎しみでなく、愛と希望であることを願って・・」という印象的な言葉で締めくくっていただきました。閲覧数
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