「命を考える日」の集会で学んだこと
入力日
2021年2月24日
内容
71年前の2月13日、みぞれ交じりの寒い朝に起きた「天建寺渡し船転覆事故」により、本校児童6名が亡くなりました。その悲しい出来事を忘れずに語り継ぎ、命の尊さについて考えさせるために、本校では、この日を「命を考える日」として全校集会を行ってきています。今年は、コロナ感染症対策として学級での電子黒板でのリモート集会を行いました。今年もご遺族の方に来校いただき家族を失った悲しみ、そして命の尊さへの思いを語っていただくことができました。
6年生は、再度「天建寺渡し船転覆事故」のことを学び直し、命への思いを書き綴ってきました。集会では代表2名が全校のみんなに伝えたいことを、心を込め伝えてくれました。二人の「命への思い」そして「自分のこれからに向けての思い」は、下級生の心を動かすメッセージにもなりました。
「命を考える日」を通して学んだことが子供たちの心に刻まれ「命を大切に精一杯生きる姿」につながっていくことを心から願っています。閲覧数
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