パラオ高校生とオンライン交流しました!
入力日
2021年2月17日
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2月15日(月)、16日(火)8:30から1時間程度、パラオ高校の生徒とのオンライン交流を実施しました。参加生徒は、3年生3名(園芸科学科:江口公康、食品流通科:内田瑠奈、下田望友)です。
パラオ高校からは日本語の授業を選択している16名の生徒が参加しました。互いの学校紹介をパワーポイントで行い、その後は、好きな食べ物や趣味について、また、将来の進路などについて、日本語でお互いに質問をしました。携帯電話に保存している画像を見せたり、日本のアニメのグッズを見せて笑いがおきる場面もあり、とても和やかな交流となりました。
パラオ高校は、農業科をはじめ経営科、健康科、観光科、自動車科などの6つの学科を備えた生徒数500人ほどの国で唯一の公立高校だそうです。今回交流をした生徒たちは日本語を学んで1年ほどだそうですが、パラオの歴史や観光について日本語で詳しく説明してくれました。
パラオは島国で病院の数が少ないため、1年ほど前から島への往来を禁止することで現在までコロナウイルスの罹患者をゼロにおさえているそうです。
距離は遠く離れていても、常夏のパラオとまだまだ寒さ厳しい日本の生徒が、画面越しではありますが同じ時間を共有することができるなんて、とても不思議な気持ちになりました。