11月１９日（金曜日）、第27回高志祭が開かれました。
去年は、新型コロナウイルスの影響により中止されましたが、今年は日数を1日減らして、無事に開催することができました。体育館で行われたオープニングセレモニーでは、書道部が今年のスローガンである「映し出せ！超絶映えちゃう？高志祭」のパフォーマンスを披露し、体育館に集まった生徒たちの興奮が高まりました。
　例年どおりの大々的な販売会はできませんでしたが、来校された保護者対象に門松や寄せ植え、野菜などの販売が行われました。接客担当として参加した3年生からは、「季節を感じられる大根やレタサイ、柿など販売でき、沢山の保護者の方々に喜んでいただけていい販売会になった」という感想が聞かれました。
　各学科の展示では、『生物活用とグリーンライフ』をテーマに、プリザーブドフラワーをアレンジした作品や、食品流通科ではお菓子の家など一人一人の個性を発揮された『お菓子の家』が展示されました。
　文化部の作品も校内の至る所に飾られました。茶道部のお茶会では日本の伝統を感じられる技が披露され、寒い季節に温かいお抹茶と甘い和菓子がよく合い、とても好評でした。
規模縮小のため、1年生は各教室でのオンライン視聴でしたが、早く通常通りの活気あふれる高志祭が開催される日を望みます。
　（放送同好会取材）