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第2回SDGs講演会
入力日
2023年9月3日
内容
8月29日、第2回SDGs講演会が行われました。
今回は、佐賀県ユニセフ協会より、江島きよ子先生に講演していただきました。
今現在の世界の状況や課題、ユニセフの活動内容、中学生の私たちにもできることを、スライドや動画、パネルや実物をつかって、わかりやすく教えていただきました。
生徒の感想を紹介します。
【3年生】
話を聞いて、今、世界では普通に生活することが難しく、困っている人々が多く、その支援活動をユニセフが行っていることがわかりました。ユニセフの支援の1つとして「グランピーナッツ」や「ビタミンA」「経口補水液」などの食料を作ったり、飲めない水を飲めるようにしたりしていることを知りました。困っている人々、国を救おうという気持ち、考えが伝わってきました。親の代わりに仕事をしたり、学校に昼からしか行けないことを知り、自分が朝から夕方までちゃんと学校に行けていることが当たり前じゃないんだなと改めて思いました。募金をすることはあまりなくいつも他人事にしていました。しかし、今日の話を聞いて、困っている人を少しでも多く救いたいと思ったので、今後、募金をしていこうと思いました。
【2年生】
SDGsの17の目標のうち上の列(1~6)が貧困層へ向けた目標、真ん中の列(7~12)が先進国に向けた目標、一番下の列(13~17)が全人類に向けた目標という分け方をされていることを初めて知りました。日本で生まれてよかったの一言で済ませてはいけないけれど、日本はとても豊かな国だからこそ何かできることがあるのではないかなと思いました。そしてユニセフの募金をしたり、フェアトレードの飲み物を見つけたら買ってみたいと思いました。
【1年生】
今までたくさんの活動などを調べてきたけど、動画を見たり実物を見たり触ったりしたことにより、今、世界で起こっていることを身近に現実的に考えることができました。実物の中に、栄養が足りているか調べる紙の輪っかがありました。私は実際にそれを付けたら、栄養が十分に足りていました。栄養が足りていないときの輪っかは小さく、ペットボトルキャップと同じ大きさでした。このようなことを通して、今起こっていることを身近に感じ、その考えをたくさんの人たちと共有することで世界は変わっていくんだとわかりました。
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