部活動に係る基本方針

佐賀県立鹿島高等学校 佐賀県立鹿島実業高等学校 佐賀県立鹿島高等学校(赤門学舎 大手門学舎)

 

部活動に係る活動方針

 

平成30年12月

 

   基本方針

                               
部活動を通して心身の健全育成を図るとともに、社会に通用する人間力 (生きる力)を育む
~地域・学校・競技種目に応じて多様な形で最適に実施することを目指す~

 

◆適切な運営のための体制整備
・部活動顧問の複数配置(負担軽減)
・校長は「部活動に係る活動方針」「年間活動計画」を学校 HPで公表する。
・円滑に部活動を実施できるよう、必要に応じて外部指導者の活用に努める。
・情報の共有を図り、適切な指導方法、事故やハラスメントの防止、その他必要な内容についての研修の機会を設ける。

 

◆合理的で効果的な活動の推進
・体罰根絶の徹底
・事故の未然防止(施設・設備の点検実施)および、AED使用の研修実施
・ 活動中については、生徒の安全を最優先とする。特に、気候変動時や夏季においては「落雷」、「熱中症予防」等について十分に注意を払う。
・トレーニングの効果を得るための合理的で、効率的・効果的な科学トレーニングの導入に努め、生徒が主体的に取り組む力を育成する。
・短期的な成果のみを求める指導ではなく、生徒の将来を見据えた指導を意識し、スポーツ障害やバーンアウトの予防に努める。

 

◆適切な休養日等の設定
・週当たり原則2日以上の休養日を設ける (平日1日、土日1日)。原則として土日どちらかを休養日とする。ただし、大会や練習試合等で両日活動した場合は、年間休養日の週平均が2日以上になるように休養日を他の日に振り替える。
・定期試験1週間前及び定期試験中の部活動は 原則禁止。ただし、大会が試験終了後原則3週間以内に開催される場合は、校長の許可を得て行うことができる 。
・1日の活動時間は、道具等の準備や後片付けの時間を除き 、平日は2時間程度、休業日は3時間程度とする。 ただし、練習試合、遠征等は除く。
・長期休業中も学期中に準ずる。

 

◆大会参加の見直し
・参加する大会は、高体連、高文連、高野連、佐賀県教育委員会が主催、共催、後援する大会とする。それ以外の大会への参加については、生徒に与える教育的意義や、生徒及び部顧問の負担等を考慮して精査し、校長が特に認めた場合のみとする。

 

◆活動方針の見直し
・この活動方針は、毎年年度末に見直すこととする 。


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