山口祥義佐賀県知事のご講演・・鶴城同窓会「現役生応援プロジェクト」
入力日
2022年7月29日
内容
久しぶりに全校生徒が一堂に会することができました。
山口県知事のお話に引き込まれ、あっという間の40分でした。
「八賢人おもてなし隊」の劇。「おないどし」3人の青春物語でした。
生徒代表から謝辞と花束が贈られました。
7月22日(金)、本校の同窓会主催の「現役生応援プロジェクト」の一つとして、佐賀県知事・山口祥義氏の講演会が実施されました。会場の唐津市文化体育館には1000人あまりの本校中高生が入り、夏休みの「特別授業」を受けました。
同窓会37期の池田聡様のご挨拶のあと、「八賢人おもてなし隊」が佐野常民ら佐賀の歴史的人物にまつわるエピソードについて、佐賀弁を交えながら熱く演じてくださいました。生徒たちは、大きな志を持った若き日の郷土の偉人の姿に、刺激を受けたようです。
佐賀県知事・山口祥義氏は、大きなスクリーンを使って、生徒達にクイズも出しながら、楽しく佐賀の魅力についてお話してくださいました。過去の佐賀県人がいかに日本で活躍していたか、また今の佐賀にもすばらしい文化があること、これからの可能性に満ちていることなどを次々に紹介していただき、生徒達は驚いた表情で聴き入っていました。
知事からは「自分たちのことを知って誇りをもって発信すること」や、「自分でどうしたいのかを考えること」の大切さなど、生きていく上で大事なことについてもメッセージをいただきました。
ご講演後のアンケートでは、 「①講演の内容はどうでしたか。」という問いに95.2%の生徒が「大変良かった」「良かった」と答え、「②講演後に郷土の価値を再認識することができたか」という問いには、94.4%の生徒が「できた」「どちらかというとできた」と答えました。生徒の感想の一部をご紹介します。
【生徒の感想】
• 佐賀はなにもないという考え方が変わり、佐賀そして唐津がより好きになった
• 佐賀で働くのも案外悪くはないよねって思いました
• 劇では楽しく学ぶことができてよかったです。山口県知事さんのお話も大変ためになりました。次開かれる場合も同じような内容の講演会がいいです。
• 佐賀ってスゴイ!と思うと同時に地域についてよく知ることの大事さが分かったし、もっと佐賀について詳しくなりたいと思いました。
• 佐賀の魅力、唐津の魅力に触れることができ、感慨深いものでした。また、偉人たちが残してくださったものをより一層良いものとして全国に発信するためにどうすれば良いか考えてみようと思いました。閲覧数
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