鶴城祭 文化祭
入力日
2024年9月9日
閲覧数
338
8月31日(土)と、9月3日(火)の2日間で、第69回鶴城祭の文化祭が開催されました。台風10号接近のため日程変更を余儀なくされましたが、生徒会をはじめ皆が臨機応変に対応して、まさにテーマどおり、「大鶴采」(だいかっさい)の文化祭となりました。
初日は高校体育館で開会式を行われました。例年みんなが楽しみにしている放送部の「オープニングムービー」、今年も、大いに盛り上がりました。その後は、クラスや部活動などの企画展示が終日行われました。高校3年生は、工夫を凝らした屋号と飾りつけで、焼き鳥やジュース、アイスクリームなどを販売しました。今年は5年ぶりに観客の入場制限を取り払ったため、多くの一般のお客さんもいらっしゃって、当日券もあっという間になくなったようです。高校1、2年生は、「お化け屋敷」や「脱出ゲーム」「カジノ」「縁日」など、知恵を絞り合って、わくわくするアトラクションや展示を行いました。クラスによっては長蛇の列ができました。そのほか、武道場ではバンド演奏の発表が行われ、多くの観客で盛り上がりました。
9月3日は、午前中いっぱい高校体育館でステージ発表が実施されました。合唱やダンス、
落語や独唱、そして書道部と音楽部のコラボ・・・この日のために準備したパフォーマンスを全校生徒の前で生き生きと披露してくれました。中でも、とりを飾った高校3年生の学年合唱は胸にしみ、みなを感動の渦に巻き込みました。
生徒会総務のメンバー、そしてみんなの協力があって、成功した文化祭でした。清水校長先生からは、ねぎらいの言葉がかけられ、さらにこの経験を後輩に伝えていってほしいと願いが伝えられました。