高1 総合的な探究 中間発表会
入力日
2024年12月3日
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12月2日(月)7限目、唐津市役所の職員12名をお招きして、高校1年生の「総合的な探究の時間」で行っている内容の中間発表会が行われました。
例年、本校の高校1年生は、唐津市の課題についてグループで探究活動を続けています。今日は、自分たちの探究の途中経過を報告し、今後の進め方について唐津市の方からご助言をいただきました。8つの課題ごとに分かれた教室では、各教室に1~2名の職員の方が入られて、それぞれのグループに丁寧なアドバイスをいただきました。
唐津駅でアンケートをとったという班に対しては、「唐津市の人なのか、よそから訪れた人か、によって受け止め方も変わりますね。きちんと根拠を示したほうがいいですね」と具体的なアドバイスをいただきました。また、クラス全体に「あくまで『提案』だから、あまり縮こまらないで、自由で大胆な提案をしてくださいね」と呼びかけられました。
名護屋城の利活用について探究しているグループは、どの班も現地に出向いてとてもよく調査研究しており、担当されている唐津市の方も、うなずいたりメモを取ったりして、熱心に耳を傾けてくださいました。
まだまだ形になっていない班もありましたが、唐津市職員の方からのご助言をいただき、また、他の班の発表を見ることで刺激を受けたことと思います。発表の本番は2月です。それまでにさらによいものに仕上げていってほしいですね。