高大連携 プログラミング講座
入力日
2024年12月13日
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11月28日(木)放課後、久留米工業大学から講師の先生4名をお招きして、高校生の希望者に対するプログラミング講座が開かれました。これは、国の「高等学校等デジタル人材育成支援事業費補助金(高等学校DX加速化推進事業)」を活用した取り組みの一環で実施され、今回は科学部を中心とする高校1,2年生8名が参加しました。
講座の内容は、久留米工業大学が開催するプログラミングコンテストに参加することを想定したもので、生徒たちは「C言語」というプログラミング言語の特性についての説明を受け、実際にパソコンを使って、課題解決に挑戦しました。アバターにスタートからゴールまで最短ルートで移動させる命令を出すために、生徒たちは悪戦苦闘しながらも、夢中になって取り組んでいました。
「将来はコンピューター関連の仕事に就きたい」と考えている生徒の一人は、「自分でプログラムを動かすのは楽しかったです。でも、ずっとマス目を数えるのが大変でした!」と笑顔で感想を述べました。今回の体験は生徒の進路意識にも大いに刺激を与えてくれたようです。今後、生徒たちは来年度のプログラミングコンテストに向けて、スキルアップしていく予定です。