総合的な探究 講演会
入力日
2024年7月9日
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7月2日(火)の7限目、総合的な探究についての講演会が行われ、高校全学年の生徒が体育館に集まってお話を聴きました。講師は、慶應義塾大学・環境情報学部4年生の落合真弘さんです。落合さんは現役の大学生ですが、探究学習のノウハウについて豊富な経験をお持ちで会社を起業されているほか、海洋環境保全団体UMIRUの代表も務めていらっしゃいます。
今回の演題は「探究を探究し、自分の強みに変えるために」。「探究」とは何かということから、どのように活動を進めていけばよいか、ご自身の体験も含めて話していただきました。落合さんは「さかな」が好きで、環境教育のために本物そっくりの動きをする魚や亀などの模型を作られ、数々の大臣賞を受賞されたそうです。探究をする上では何よりも「わくわく」することが大事であること、答えのない問いに向き合う楽しさを伝えていただきました。
高校1年生は地域課題についての探究、高校2年生は社会課題についての探究活動が始まっています。「わくわく」しながら活動してほしいですね。