主権者教育講演会
入力日
2024年6月10日
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6月7日(金)7限目、高校全学年を対象に、高校体育館で「主権者教育講演会」が実施されました。講師は、本校の地歴・公民科の近藤真二先生です。
講演の初めには、欅坂46の楽曲「サイレントマジョリティ」が流され、生徒たちは手元に配られた歌詞を見ながら、その意味を考えました。近藤先生は「社会的な問題について興味を持ち、自分の頭で考えることが大切。そして、賛成・反対・どちらでもいい等、自分の意見を持ち、それを正しい方法で表明してください」と呼びかけました。その上で、選挙において「白紙投票」と「投票に行かない」ことがどう異なるのかを説明し、「ちゃんと声を上げられるMajority」であってほしいと力強く訴えかけられました。
若者の投票率の低さが問題となっている昨今、自分たちの未来のためにも、「主権者」であることを大切にしていってほしいものです。