i6 講話の様子(5月26日)
入力日
2025年6月3日
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5月26日(月)に行われた講演会では、佐賀大学医学部附属病院でご勤務されている看護師の方をお招きしました。
講演の前半では、高校生の頃に考えていたことや、当時の経験についてお話をしていただきました。その中で、高校生のときにしかできない多様な体験を積み上げる過程で形成させる「経験値」が、社会人になったときに直面する課題の解決力を高めてくれることを学びました。
後半では、「あたたかい看護を心から」という演題のもと、看護師として求められるスキルや、日々進歩する医療を患者さんのために最大限に活用するために必要な学びに対する姿勢についてお話をしていただきました。また、チームで取り組むことが多い職場であることから「察する力」の大切さについても教えていただきました。
そして何より、ご自身の生き方から、多くの困難を前向きに受け止めることで芽吹くレジリエンスの大切さを強く感じました。私たちも、これから直面する様々な困難の中にこそ、成長の種があることを信じ、前進する勇気をいただきました。