i6講演会『世界を支える造船業から学ぶ地域の未来』
入力日
2026年5月21日
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~ i6(探究)の時間 ~
i6(探究)の時間に、名村造船所の熊川様をお招きし、造船業や地域課題についてご講演いただきました。
講話では、名村造船所が世界中で活躍する大型船を建造していることや、橋や高速道路など、私たちの暮らしを支える鉄鋼構造物も手がけていることを学びました。
特に、生徒たちは「船は世界の物流を支えている」というお話に驚いた様子でした。日本は多くの資源や食料を海外から輸入していますが、そのほとんどが船によって運ばれているそうです。
また近年は、環境問題への対応も重要になっており、
「CO2を減らす環境にやさしい船づくり」
にも力を入れていることを教えていただきました。
液化天然ガスやアンモニアを燃料とする次世代の船づくりなど、最先端の技術開発にも取り組まれており、生徒たちは“未来のものづくり”について深く学ぶことができました。
さらに、造船所には、
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・溶接
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・組み立て
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・設計
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・電気工事
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・塗装
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・クレーン操作
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・営業
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・事務・総務
など、多くの仕事があることも紹介していただきました。
「ものづくり=現場作業」だけではなく、英語を使う営業職や、パソコンを使う設計・事務職など、さまざまな人が協力して1隻の船を完成させていることを学び、生徒たちにとって進路を考える大きなきっかけとなりました。
また、現在は外国人技能実習生や特定技能人材も多く働いており、
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・地域との交流
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・多文化共生
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外国人が安心して暮らせる町づくり
なども大切な課題になっていることをお話しいただきました。
熊川様からは、
「地域を支えるためには、人と人とのつながりが大切」
という言葉もあり、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
さらに、
「自分が好きなこと・興味があることに挑戦してほしい」
「失敗を恐れず、今のうちにたくさん経験してほしい」
「進学でも就職でも、自分の将来をしっかり考えて選択してほしい」
という、高校生への力強いメッセージもいただきました。
講話の最後には、生徒代表がお礼の言葉を述べ、
「環境問題や地域課題について深く学ぶことができた」
「これからの探究活動に活かしていきたい」
と感想を伝えました。
今回の講話を通して、生徒たちは造船業の魅力だけでなく、
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・地域産業
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・環境問題
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・地域活性化
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・多文化共生
など、さまざまな視点から地域社会について考える貴重な学びの時間となりました。
お忙しい中、貴重なご講演をしていただきました熊川隆之様、誠にありがとうございました。



