５月２８日（水）の半日、長崎大学薬学部にてワークショップを実施しました。

　ワークショップでは、薬学部の大学生が自身の研究内容を発表し、高校生に向けて、問題発見の経緯や解決の手法、研究の発展性や今後の課題について、分かりやすく紹介してくださいました。

　また、大学施設見学では、薬用植物園などを訪れ、大学の先生から植物由来の薬効成分についての幅広い知識を教えていただきました。実際の研究現場や大学での学びに触れることで、薬学の世界を身近に感じることができました。

今後は、本ワークショップを継続的に実施しながら、課題研究活動の一環としての大学との協働の可能性を探っていく予定です。実践的な学びを通して、高校生の課題研究に深みが出ることを期待しています。