伊実祭『ドローン空撮』
入力日
2021年9月29日
閲覧数
1,438
伊実祭で森林環境科の『ドローン』による空撮写真です。
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『ドローン』はこれから大活躍する時代がやってきます。農林CPではそれを先駆けて授業が展開されています。
今回は、ドローンがすでに担うことができる業務について紹介します。
【農業分野】
・植物の生育状況確認
農地の土壌水分量、適切な収穫時期、雑草や害虫の発生状況などをドローンで確認。上空から観察することで、生育状況のムラもわかる。また、定期航行してデータを蓄積することで、より精度の高い農業が可能になる。
・農薬散布
ドローンを使って空から農薬を散布する取り組みも広がっている。ドローンで把握した生育状況にあわせて、必要な箇所に必要な量だけ散布できる。
・森林情報の可視化
人材不足が問題となっている林業において、森林の資源調査や測量などの業務にドローンを活用できる。ドローンに搭載したカメラや測量レーザーにより、森林の情報を可視化することで、伐採等の手入れすべきポイントを把握できる。