人権・同和教育研修会:「その『当たり前』、本当に当たり前?」
入力日
2026年10月5日
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「その『当たり前』、本当に当たり前?」
10月1日、本校において人権・同和教育研修会を実施しました。
今回のテーマは、「人権とアンコンシャス・バイアス ~自分の中の『当たり前』を問い直す~」です。
研修では、まず「人権とは何か」「なぜ差別が起こるのか」について学びました。差別には、悪意をもって行われるものだけではなく、知識や理解の不足、社会の仕組み、そして自分でも気づいていない「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」によって生まれるものがあることを学びました。
「朝ごはんは必ず食べる」「LINEは既読をつけたらすぐ返信する」「みんなスマートフォンを持っている」など、普段何気なく「当たり前」と考えていることについて、生徒同士で意見を交流しました。
また、職業や性別、年齢、見た目などから「きっとこういう人だろう」と無意識にイメージしてしまう例についても考えました。
自分にとっての「当たり前」が、すべての人にとっての「当たり前」とは限りません。
後半の実践練習では、学校生活で起こりそうな場面をもとに、「自分だったらどのように声をかけるか」「相手の気持ちを尊重するにはどうすればよいか」を考えました。
研修を通して大切にしたのは、
「気づく・考える → 学ぶ → 行動する → 改善する」
というサイクルです。
人権は、すべての人が生まれながらに持っている大切な権利です。今回の研修をきっかけに、「普通はこう」「きっとこうだ」と決めつける前に一度立ち止まり、相手の話を聞き、互いの違いを尊重することの大切さを改めて考える機会となりました。
一人ひとりの「気づき」を、これからの学校生活での「行動」につなげていきたいと思います。


