生徒会「平和集会」(8/6)
入力日
2024年10月9日
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令和6年8月6日(火)
6日(火)に、生徒会が中心となって、「平和集会」テーマ:『未来のために、私たちができること』が行われました。最初に、生徒会長の久保まりなさんが、「平和集会」の意義と目的を述べて、会が始まりました。次に、生徒会本部の生徒たちが、「ヒロシマ、消えた家族」を朗読しました。「原爆が投下された当時、広島の町に暮らしていた鈴木六郎さん一家の、原爆投下前までの幸せな生活。そのすべてをうばいさった原爆。でも、この家族が生きた証を消すことまでは、決してできません。」スライドで鈴木一家の幸せな生活を映しながらの朗読に、生徒たちも、真剣に聞き入っていました。
また、NPO法人テラ・ルネッサンスの佐々木純徹さんを講師にお呼びして~アフリカの子ども兵、コンゴの紛争と私たちの生活とのつながり~を題に、ご講演をいただきました。佐々木先生は「原爆投下は、79年前のことですが、世界では、今現在も戦争や紛争が起こっている。」「そして、その戦争や紛争は日本人の私たちの生活にも密接に関係している。」「その中でも『子ども兵』について皆さんに知ってもらい、平和について考えて欲しい。」と話されました。