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【創立60周年記念企画】文化祭合同展示作品完成しました!
入力日
2024年11月15日
内容
【作品タイトルについて】
月工花 ―咲かせよう僕らの創造―
「雲南月光花」という花があり、花言葉は「希望」といい、定時制に一番合う花であると考え、月光花(げっこうか)をモチーフにしました。
そこから単語をもじり、セラミック科とデザイン科に共通の「創る」という部分から有田工業の工という文字を光と入れ替えて『月工花』というテーマを設定しました。
『咲かせよう僕らの創造』は、月工花にテーマとしての意味が伝わるようにしたサブタイトルです。
【作品紹介】
生徒会がアーティストのミヤザキ ケンスケさんと共に、有田工業高校定時制創立60周年記念を盛り上げようとした企画です。縦90cm×横540cmの大きなキャンパスに校舎や地域の名所、生徒の日常生活などを鮮やかな色使いで描きました。
生徒会4年生の多久島愛音(デザイン科)さんが、高校1年次の時に、有田町内の陶芸工房のシャッターの絵をミヤザキさんと一緒に制作したことをきっかけに交流が始まりました。2年次には、今年度開催されたSAGA2024国スポ・全障スポの会場であるSAGAサンライズパークのシンボルタワーとなる高さ40mの照明塔のペイント作業にも一緒に参加しました。その後も交流を深めてきた中で、今回卒業を前に共同制作が実現することとなりました。
6月からWeb会議などをして準備を進め、10月後半に制作しました。ミヤザキさんはお忙しい中、10月16・29・30日の3日間来校いただきました。作品はベニヤ板にアクリル絵の具を使い、校舎と生徒たち、泉山磁石場、トンバイ塀などを描きました。作品は11月7日の文化祭で披露され、現在は校内で展示しています。生徒も先生もみんなで楽しく描けた元気の出る作品となりました!
▲完成した作品を囲んでミヤザキさんと記念撮影
▲文化祭2日目展示の様子
▲青空に負けない美しく華やかな作品となりました。
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