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【行事】令和6年度卒業証書授与式を挙行しました。
入力日
2025年3月1日
内容
2月28日(金)、全日制第77回、定時制第58回卒業式を挙行しました。
昨夜から雨が落ちはじめ心配されましたが、なんとか朝には雨も上がり、9時30分に式が始まりました。
全日制140名、定時制8名の計148名が、卒業証書をひとりずつ馬場校長から授与されました。式辞では、馬場校長からはなむけの言葉として2つのことが示されました。金子みすゞの詩を引用しつつ「見えないもの」に対する感謝、畏敬の念を持つこと。そして徳川家康のことばから「先を急がず自分のペースを大切にする」ことです。
松尾町長(吉永教育長代読)からは町に活気をもたらす有工生への感謝が送られ、筒井PTA会長からは、親の気持ちを代表としてお話しいただきました。
次に、草場生徒会長からの送辞です。勉強や部活動等で活躍した先輩たちの姿に刺激を受けた自身の経験を感謝の言葉にして先輩たちへのはなむけのことばとして送りました。
答辞は全日制、定時制の代表がそれぞれ担当します。全日制代表の一番合戦彪雅さん(D3)は、3年間没頭した専門の学習や部活動の思い出、3年の時に体育祭と文化祭を一気に乗り切れた生徒ひとりひとりの意気込みに奮い立ったエピソードをしみじみと話してくれました。また、後輩たちに向けて、一人で悩まず相談できる友人の大切さを投げかけました。
定時制の代表吉島多恵(定D4)さんは、不安を抱えながら迎えた学校生活を同じ悩みを共有できた友だちに支えられた思い出をはじめ、新聞部、全日の吹奏楽部に打ち込んだ挑戦続きの日々を乗り越えた日々、それを生活体験発表で認めてもらえた充実した高校生活を活き活きと話してくれました。
最後に、保護者代表の野口様にも丁寧な御挨拶を頂きました。職員一同心から感謝申し上げます。
2時間余りの式は厳粛な雰囲気で滞りなく閉じることができました。退場する卒業生の笑顔、胸を張った姿がまた感動的でした。
最後のホームルームでもそれぞれのクラスで趣向を凝らした演出がなされていたようです。時間を惜しみながら、みんな記念写真やアルバムへの寄せ書きなどをしている姿が印象的でした。
本当に卒業おめでとうございます。みなさんの今後に幸多かれとお祈りします!
▲定時制生徒の入場の様子
▲定時制生徒卒業証書授与の様子(セラミック科)
▲定時制生徒卒業証書授与の様子(デザイン科)
▲学校長祝辞
▲来賓祝辞松尾町長(吉永教育長代読)
▲全日制筒井PTA会長祝辞
▲送辞全日制草場生徒会長
▲答辞全日制代表の一番合戦彪雅さん(D3)
▲答辞定時制の代表吉島多恵(定D4)
▲答辞
▲閉会の挨拶を行う定時制相良教頭
▲定時制退場の様子
▲四年生最後のHRの様子
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