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校長室から
ごあいさつ
鳥栖市では、『鳥栖市教育プラン』で、目指す子ども像に『ふるさとを愛し、ふるさとに誇りを持ち、よりよい社会の形成者としての資質能力をもった「鳥栖っ子」の育成』を掲げ、鳥栖スタイル(挨拶・掃除・食生活)の指導の充実を図ることを謳っています。
また、鳥栖市で推進している小中一貫教育として田代中学校区4校(田代中、田代小、弥生が丘小、若葉小)では、「一人一人が夢や希望をもち、心豊かに学び続ける児童生徒の育成」を共通目標として、「15の春に素敵な花を咲かせよう」を合言葉に義務教育の9年間を一貫して子供たちを育てていくこととしています。
本校では、これからのことも踏まえながら、小学生の時期に「知、徳、体」それぞれをしっかりと育むことで、激しい変化が予想される新しい令和の時代の担い手となる子供たちに、社会で自立できるための基礎を確実に身に付けさせることが大切だと考え、以下のことを学校教育目標としています。
令和2年度学校教育目標
~自ら学び、やさしく、たくましく生きる「弥生っ子」の育成~
★目指す児童像
やさしく 助け合う子 (心の教育)
よく学び よく考える子 (学力向上)
いきいき 元気に活動する子 (体力向上)
このように、豊かな心をもち、知・徳・体の調和のとれた、たくましい人間の育成を目指し、児童・保護者・地域のそれぞれの想いを生かして、全職員で「凡事徹底」を常に念頭に置き、組織一体となって学校経営を展開してまいります。そうすることで、本校が、子どもたちにとっても、保護者にとっても、地域にとっても、ますます「気持ちのよい学校」となっていくように、全教職員で力を合わせ、その具現化を図りたいと考えております。
また、子供たちには、まず「返事・あいさつ・靴そろえ」を「凡事徹底」の合言葉に指導の徹底を図り、合わせて3つの「や・よ・い」のめざす子ども像を意識させることで、学校教育目標の浸透を図っていきます。
今年度の児童数は819名、学級数は35学級。減少傾向にはあるものの今年度も県内有数の大規模校としてスタートしました。
創立13年目の若くて活気に満ちた学校です。子どもたちが、毎日、楽しく、夢と希望をもって通うことができる「気持ちのよい学校」を目指し、努力してまいりますので、保護者、地域の皆様には、今年度も本校教育活動へのご理解とご協力をいただけますよう、どうぞ、よろしくお願いいたします。
令和2年4月
鳥栖市立弥生が丘小学校
校 長 杉本 光史