学校長挨拶

武雄市立山内東小学校

学校長あいさつ

校長 白 濱  勝

 

 山内東小学校へようこそ!

 本校は創立140年以上の歴史があり、令和6年度は、犬走(いぬばしり)分校2名、舟の原(ふねのはら)分校7名の児童が元気に登校している、全校児童178名の伝統ある学校です。

 武雄市山内町の東部中央に位置し、北西部は黒髪山、南西部は神六山の山々に囲まれた自然豊かな環境の中で特色ある教育を展開しています。地域には伝承芸能である「山内浮立」をはじめとして、歴史ある伝統行事も残っています。地域の教育力も高く、学校教育に対する関心や理解も深いので、十分なご支援、ご協力をしていただいています。

 令和6年度は、学校教育目標を子どもたち、保護者の皆様と共有しやすいよう、「ひがし」を合言葉に、『ひとりひとりが かがやく こころやさしい山東っ子』の育成を目指していきたいと思います。これからは、自分なりに志をもち、目標をもって生き生きと輝いていくことが大事です。また、思いやりの心をもって他者に接していくこうとすることは、人として大切なことです。これからの変化の激しい社会を生き抜くために必要な力を育てたいと考え、学校教育目標としました。

 また、平成29年度より、武雄市教委より「コミュニティ・スクール」の指定を受け、地域と共にある学校づくりに取り組んでいます。学校・保護者・地域が連携しアイディアを出し合い、既存の組織を有効に活用したり、新規事業に取り組んだりしながら、三者が魅力を感じる学校を目指しています。また、平成30年度「官民一体型学校」としてスタートを切り6年間が経過しました。今年度も「花まるタイム」を核として、子どもたちの生き抜く力を育みたいと考えています。


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