立腰教育
山内東小学校では、以下のとおり「立腰教育」に取り組んでいます。
① 立腰教育のめざすもの
○ 主体的に取り組み、実践する子どもの育成
○ 品性を身に付け、人の喜びを自分の喜びとして
実践する子どもの育成
② 方法
ア 腰骨を立てる
◎全校立腰
①毎朝 職員(校長・教頭・教務・級外)による
校内放送で各学級児童が実施
②掃除前、立腰
③全校集会と集会前に6年生がステージに正座して
司会進行し、他の児童はフロア-に正座して実施
イ しつけ三原則(「アハハのことば」)を斉唱する。
ウ 授業中の立腰(授業のはじめと終わり、書くとき、
聞くとき、読むときは立腰の姿勢をとる。)
③ しつけ3原則の実践
ア 自分から進んで先に挨拶をする。【挨拶】
・朝の挨拶運動(職員、地域)
イ 返事は「はい。」と元気よくする。【返事】
ウ はきものを揃え、椅子を入れる。【後始末】
・靴は出船型に揃えて脱ぐ。
・トイレのスリッパを揃える。
・席を離れるときは、椅子を入れる。
・使った道具の後始末をする。(学習道具、
掃除道具、遊び道具など)
・給食の後始末を決まり正しくする。
④ 職場3原則
ア 場を清める
・全職員、輪番制によるトイレ掃除
・長期休業中、トイレ磨きの職員研修
・掃除の時間は、率先垂範、臨場指導を行う。
・ゴミが落ちていたら、自ら拾う。
イ 時を守る
・授業や会議の時間を守る。
ウ 礼を正す
・教師自ら先に挨拶。丁寧な言葉遣いをする。
・挨拶の言葉にひとことを付け加える
ことで、さらに心のふれあいを深める。
・呼び捨てにせず、「~さん」と呼ぶ。