小規模校交流学習会
入力日
2022年11月7日
内容
11月2日(水)北山校との小規模校交流学習会が行われました。
小規模校交流学習会は、小集団で生活している北山校の生徒が、高校で初めて大人数の生徒の中に入って戸惑わず、スムーズな学校生活が送れるようにするため、中学生のうちに大規模校の中で一日を過ごす体験をさせるという事業です。かなり前から行われていたそうですが、ここ2年間はコロナの影響で中止になっていたそうです。今年度から再開され2日に北山校の17人が本校の8クラスに分かれて授業を一緒に受けました。お別れのあいさつでの校長先生の話
一日お疲れ様でした。一緒に勉強する中で、きっとあなたたちよりも元気な人もいたと思います。逆に、おとなしい人もいたと思います。大きい学校は、それだけ北山校よりもいろんな人がいるということです。その人達と仲良くしたり、楽しくやっていくためには、いろんな努力が必要になってきます。その第一歩は、目の前の、同じ学校の人たちとますます仲良くなってもらうことが一番かなと思います。それが大きな学校へ行ったときの準備になると思います。
3年生は残りが少なくなってきましたけど、中学校生活を大事にしてください。今の2年生あるいは1年生は、あと1~2校経験することができる可能性があります。ぜひそれぞれのいいところを学んで、成長に生かしてください。大和中のみんなにとっても、みなさんが来てくれたことはとってもいい経験になったと思います。いつも以上に優しい表情をしている大和中生が多かったように思います。それは、あなたたちのおかげです。あなたたちの良さが、優しい雰囲気が、大和中の生徒の良さを出させてくれたんじゃないかと感謝しています。今日は、来てくれてありがとうございました。これからも大きく成長していってください。閲覧数
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