学校教育目標

「美しい心をもち　自分から学び　やりぬく子」の育成

ー 元気いっぱい　笑顔かがやく　若葉っ子 ー

 

　

　昨年度、本校の校長を拝命し、今年度は２年目となります篠田桂子です。新型コロナ感染症収束に向かう中での今年度のスタートとなりました。

 

　今年度も、児童に役割をもたせて出番をつくり、ほめ・励ますことを通して自己肯定感を育てるという、承認・称賛の基本姿勢を大切にしたいと考えます。そして、やる気にあふれ、落ち着きのある学習・学校生活に導いていくという日常的なつながりを職員が共通して実践していきます。

 

　今年度は、アフターコロナの教育活動のあり方を検討する時期だと考えています。学校での学びは知識の獲得だけにとどまりません。友達との関係づくりや思いやりの心を育むこと、答えがいくつもある問いに向き合うことなど、本当に子ども達の学びに必要なものは何なのか、変革の時代を乗り越える知恵と発想の転換が、必要と考えます。

 

　昨年度に引き続き、本校は、コミュニティ・スクールとして、学校運営協議会委員の皆様と共に、地域とともにある学校づくりに取り組みます。若葉小学校の子どもたちを全職員が一丸となって、「やさしく、かしこく、ただしく」という合言葉の通り、育み、その成長を後押しし、地域の方々に愛される学校づくりを行っていきたいと思います。

 

　今後とも本校教育に対するご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

　鳥栖市立　若葉小学校　校長　篠田桂子