R6朝チョボラ(R6.4.12)
入力日
2024年4月12日
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新学期スタートから一週間がたちました。子ども達は毎朝元気よく挨拶をして、校門から上がっていきます。
今週、登校した子たちのなかに、教室での朝の支度を済ませた後、もう一度外に出て校門から階段付近の掃き掃除をしてくれる子が何人もいました。自分たちから進んで取り組んでいるものです。始業式の朝は、かなりたくさんの落ち葉が広がっていましたが、子どもたちのおかげできれいになり、気持ちよく登校できるようになりました。
6年生を中心に、5年生も何人も出てきて、始業式からの一週間、毎日朝の掃除をしてくれました。このような子どもたちの自主的な取組みは「朝チョボラ」の活動とも言われていて、何年も前から続いているとのことでした。以前のことを知っている職員の話では、20年くらい前に始まったのではないかとのことです。
卒業していく6年生から、次の6年生に一年一年受け継がれ、そして、令和6年度の6年生や5年生が、今それを受け継いで今週から動き出しているということです。
長年にわたって受け継がれているすばらしい伝統だといえます。このような打上小の子どもたちの思いや行動を大切にしていきたいと思います。