5年生 まんが家講座(R6.9.9)
入力日
2024年9月11日
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9月9日(月)に5年生が「まんが家講座」に参加しました。
これは、「いきいき学ぶからつっ子育成事業」の取組みの中のキャリア教育に関する活動のひとつとして実施したものです。今回の講座に講師として来てくださったのは、まんが家の「あまねあい先生」です。あまね先生は十数年前の本校の卒業生でもあり、小学生のころからよくまんがを描かれていたとのことでした。
今回の講座では、まんが家としてデビューされるまでの話、まんが原稿の描き順や雑誌掲載に至るまでの話、そしてまんが家のいいところやつらいところも話していただきました。話の最後には、まんが家に重要なこととして「経験」「探究心」「作品を完成させる活力」「心の声をちゃんと聞く力」の4つのことをあげられ、これまでの間にまんがを通して感じ取ってこられたご自身の思いを語ってくださいました。子どもたちもしっかりと話を聞きながら、これからの自分の成長につなげていきたいとう思いをもつことができました。
〈児童の感想〉
○今日、あまねあいさんの話を聞いて、私が一番心に残ったことは、あいさんはつらいことがあっても、あきらめない心があるということです。どうしてかというと、まんが家の仕事でどんなつらいことがあっても、くじけずにがんばっていることが分かって、とても感動したからです。私もあいさんのまねをして、自分の夢に向かってたくさん努力をしていきます。
○今日は本当にありがとうございました。私が一番心に残ったことは、まんが家のつらさを聞いたことです。なぜかというと、本当に好きな「まんが家」という仕事をこれまでどんなに大変でも7年間続けてこられたのは「本当に好きだから」と「たくさんの努力」があって、今日まで続けられていると感じたからです。好きなことを仕事にして、本当に楽しめているのだなと思い、私も本当に好きなことを職業にしたいと思いました。かこくなスケジュールと思いますが、体を大切にこれからもがんばってください。今日はおいそがしいなかありがとうございました。
○今日、あまねあいさんの話を聞いて心に残ったのは、まんが家への道です。理由は、何万人とまんが家を目指している人がいて、その中で選ばれて、しめきりやマイナスなことを考えることもあるけど、あこがれの人を目指したり、ファンの人に笑顔になってもらいたいなどの熱い思いをもったりして描いていると分かったからです。これからもまん画家をがんばってください。
○今日、あまねあいさんの話で一番心に残ったことは、まんが家はつらいところもあるけど、いいところもあるということです。思うように描けず苦しい時があっても、最後までやりきるというところがすごいと思います。まんがを最後まで描き、憧れの先生と同じ雑誌にのれることは、つらいかべをのりこえてきたからだと思います。あまねあいさんの話を聞いて、これからもいろんなことをがんばっていこうと思いました。ありがとうございます。まんがに興味がもてました。だから、あまねあいさんのまんがを読んでみます。