10月9日(水)に４年生を対象とした「命の授業」がありました。この活動は、小学校性に関する指導支援事業として実施されているものです。

今回は、講師として「たなべクリニック」より助産師の石﨑さんと中小田さんが来てくださいました。また、ゲストティーチャーとして、９月から産前休暇に入られている本校教諭の宮﨑先生も来てくださいました。

助産師さんからは、受精卵の大きさやその後の１０か月間の成長について、そして命の尊さや身体や心の健康などについての話がありました。また、胎児の心音と自分たちの心音を聞き比べたり、妊婦疑似体験をしたりして、興味深く活動に取り組みました。宮﨑先生からは、妊娠が分かった時の気持ちや胎児が少しずつ成長していくなかで感じたこと、生まれてくる赤ちゃんへの思いなどを語っていただき、命の誕生についての学びを深めることができました。