車いすバスケ(R7.11.18)
入力日
2025年11月21日
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11月18日(火)に4年生が「車いすバスケット体験」に参加しました。これは、唐津市社会福祉協議会が「地域に暮らす障害のある人や地域ボランティアと関わり、自分と違う立場の人を認め合い、相手の立場に立って考える『ともに生きる力』を育む」ことを目的として進められている「福祉教育プログラム」の中の一つの活動です。
今年度4年生が取り組む福祉教育プログラムには、6つの講座や活動が計画されていて、これまでに「基礎講座」「視覚障碍者による講話」「点字を学ぶ」「サウンドテーブルテニス体験」の学習をしてきました。
5つ目となる今回の「車いすバスケット体験」では、16台の競技用車いすを用意していただき、また講師として佐賀の車いすバスケットボールチーム「ハガクレデンジャーズ」から2名の方に来ていただきました。車いすに乗るのは初めてという子ばかりでしたが、操作の仕方を教わりながら少しずつ慣れてくると、スピードを調節したりスムーズに動き回ったりできるようになりました。その後は、講師の方との車いすでの鬼ごっこやバスケットボールのゲームも楽しむことができました。実際に体験をしながら触れ合う有意義な活動の中で、貴重な学びを得ることができました。
今後は、最終プログラムとして、1月に「セラピューティック・ケア」を予定しています。

