虹の松原学習(R6.12.4/10)
入力日
2024年12月11日
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12月4日(水)10日(火)に3年生と4年生が「ふるさとよかとこ『虹の松原』に学ぶ」の学習に参加しました。この学習は、「郷土の歴史や文化、自然などを学ぶ体験活動に取り組むことで、ふるさとに対しての誇りをもつ」ことをねらいとして、今回は「・虹の松原に触れ、親しむ ・虹の松原を守る取組みを体験する」活動を行いました。講師は、唐津環境防災推進機構KANNEの皆様です。
4日(水)は、教室で虹の松原についての講話がありました。虹の松原の歴史、人々の暮らしとのつながり、現在の状況や課題などについてお話を聞き、保全活動の大切さについて知ることができました。
10日(火)は、虹の松原へ行き、松ぼっくり拾いや枝拾いをし、松葉かきを行いました。みんなで協力して松葉かきをすることで、松が育ちやすい環境をつくり出すことができました。虹の松原を守り育てていくためには、人々の手によって「白砂青松」を維持することが大切であり、そうした活動に参加できたことは、とても有意義なものでした。
今回の体験活動を通して学んだことで、地域の誇りである虹の松原のよさを知り、そして「ふるさと唐津」をもっともっと好きになってくれることを願っています。