文化部

吹奏楽部

吹奏楽部は「心はひとつ」をモットーに、聴いてくださる方に想いが伝わる演奏、そして一緒に感動を共有できる時間をお届けするために、仲間づくりや日々の練習に一生懸命励んでいます。部員同士が切磋琢磨し、吹奏楽大会やマーチングフェスティバルで上位入賞を目指すとともに、保育園や社会福祉施設などの地域行事において多くの訪問演奏をさせていただいています。

伝統教養部(書道・琴部門)

書道部門は、まず個人の技能を高めるため臨書での展覧会入賞を目標に練習に取り組んでいます。また団体では書道パフォーマンスの創作に取り組み、体育祭や文化祭で披露しています。琴部門は、県内に存在する唯一の琴部であり、二十年以上の歴史があります。外部講師の先生方に指導していただき、文化祭だけでなく筝曲研究発表会などにも出演しています。

伝統教養部 (茶道・華道部門)

茶華道部は、週に二日活動しています。毎日ではないため、他の部活と兼部も可能です。慌ただしい日々の中、和室で『侘び寂び』『和の心』を感じ学ぶのも風情があり癒されます。日本の伝統文化に触れながら、楽しく稽古に励んでいます。また、鳥栖商フェスティバルでは、いつもより豪華な花を生け、お茶席を設けて”おもてなし”致します。

美術部

芸術を愛し、何よりも絵を描くことの好きな者の集まりです。 スケッチ・デザイン・油絵等に励んでいます。少しでもでも多くの入賞を目指し、日々努力しています。

演劇部

演劇部は観ていただく方に何かを感じていただける、「心に響く上演」を目指し、日々発声、筋トレ、柔軟、エチュードなどの基礎練習に取り組み、作品作りをしています。演劇には役者も必要ですが、舞台を支えるスタッフの役割も重要です。役者を照らす美しい明かりを作る照明、ストーリーを印象的にし、臨場感を高める音響などの機材の操作や大道具・衣装の制作など、その人の良さを生かせる役割をみんなで分担し、一つの舞台を作り上げていく感動を共有しています。

ESS部

ESS部は英語に親しむためにALTの先生との日常英会話練習や、英語に関するCD,DVD等の視聴、実用英語検定(3級、準2級)の取得を目指した勉強会などを行っています。また、鳥栖商フェスティバルでは、県のスピーチコンテストの暗唱文をステージ発表しています。

報道部

報道部は、「放送」「写真」「新聞」の3つの分野を1つにした、「ぜいたく」な部です。
3つのうち、1つだけ活動している人もいますが、「放送」と「写真」など、かけもちで頑張っている人もいます。平成25年度は九州放送コンテストのラジオ番組制作部門で、九州大会出場を果たしました。普段は発声練習をしたり、部室(放送室)で楽しくすごしています。

OAオペレーター部

パソコンを使った原稿やビジネス文書を速く正確に作成する技術が身につきます。1年生でビジネス文書実務検定1級、2年生でワープロ検定初段をはじめ、将来の仕事に役立つ多くの資格を取得することができます。また競技会では、九州地区高等学校ワープロ競技大会3位、全国高等学校ワープロ競技大会7位の成績を収めています。

珠算・電卓部

昔から商業には「読み」、「書き」、「そろばん」が大切だといわれています。現代はコンピュータなどをはじめ便利な機器がありますが、商業を学ぶには数字に強くなくてはなりません。そのために珠算・電卓部では、計算の技術や知識を学んでいます。日々の活動では検定資格取得への挑戦と、競技会への出場を目指し取り組んでいます。

簿記部

簿記部は、毎年6月に行われる簿記コンクールをはじめとして大学などが主催する各大会での入賞を目指して、みんなで協力しながら毎日難しい問題に取り組んでいます。また、個人の目標として簿記に関する高度な資格の取得に向けて励んでいます。商業高校ならではの部活動をとおして専門的な知識の習得を目指しています。

情報処理部

情報処理部は、コンピュータに関わる知識や技術を勉強する部活動です。その過程で様々な資格・検定を取得するとともに、コンピュータを生かして地域に貢献する活動にも取り組んでいます。また、コンテストにも参加し、全国生徒商業研究発表大会最優秀賞をはじめとして多くの賞をいただいています。

ダンス部

ダンス部は、8月に行われる全日本高校・大学ダンスフェスティバルへの入賞を目指すとともに、地域の夏祭りや文化祭など、様々な実演を行っています。そして、創作ダンスからジャズダンスまで多くのジャンルのダンスを練習しています。たくさんの人との出会いを大切に、常に感謝の気持ちを忘れず、笑顔と感動を与えられるよう練習に励んでいます。

インターアクト部

佐賀・福岡県内の地域活動や募金活動、清掃活動の他、保育園・幼稚園・特別支援学校・福祉施設等の行事にボランティアとして積極的に参加しています。またロータリークラブの活動を通して年に数回、他校との交流会や研修会に参加し、社会問題について考えたり、国際理解に努めています。


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