鳥栖市の中学校では、平成２７年度から、全小中学校で教科「日本語」を実施しています。
　小中一貫教育の大きな柱として、「豊かな日本語を身に付け、鳥栖市を愛し、次世代を担う子ども」の育成をめざして、言語や文化、礼儀作法について「楽しみ」「親しみ」「味わう」学習を展開しています。

　3年生では、主張文を作成しようという課題で、自分の身近な話題から

自分の主張したいことを作文にまとめました。

　今日は、学級ごとに、自分の主張を発表し、相互に評価しあう活動を行いました。いずれの主張も日ごろから感じている話題について、自分の考えを堂々と述べていました。また、クラスの友だちが発表する内容に深く共感したり、自分が考えも及ばなかったことなので感   嘆したりと、様々な感想が書かれていました。

　将来に向けて、社会をよりよくするための提案を、広く社会やコミュニティーに主張する機会もあるかと思います。そんな時に役立ってくれることを願ってやみません。