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学校長あいさつ

『 鳥栖高等学校・香楠中学校のHP 』をご覧いただきありがとうございます

 

鳥栖高等学校・香楠中学校

校長 高尾 伸之

 

 

 令和5年度、鳥栖高等学校・香楠中学校での勤務が2年目となる高尾伸之です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 本校は、昭和2年に「鳥栖町ほか4ケ村組合立高等女学校」として設立され、2年後の昭和4年に県に移管され、「佐賀県立鳥栖高等女学校」となりました。昭和23年に学制改革により「佐賀県立鳥栖高等学校」と改称され、その翌年から男女共学となりました。この年に定時制、昭和27年に商業科、昭和28年に家政科が設置されました。その後、商業科は昭和46年に開校した鳥栖商業高校に移り、家政科は昭和58年に、定時制は平成23年に募集が停止され、平成27年に現在の全日制のみの普通高校となりました。そして、平成19年に香楠中学校が開校し、併設型中高一貫校として17年目を迎えます。今年で創立97年目となる鳥栖高校は、このように普通科と専門学科の併設、全日制・定時制の併置、さらに中高一貫教育校といった他の学校にはないような校内組織や教育体制を持ちながら、進化と発展を続けてきました。

 

 鳥栖高校・香楠中学校は、「知を愛し、和を敬い、心を培え」を校訓とし、高い知性と豊かな人間性、たくましい心身を培い、高い使命感を持って社会の発展に貢献する人材を育成することを教育目標としています。授業等の学習活動や体験的・探究的な校内外での活動を通して、自己理解を深めながら学ぶ意欲と自己実現に必要な資質・能力を高め、これらの活動に加えて学校行事、部活動、生徒会活動、地域との交流活動などを通して、達成感と自己肯定感を持ち続けながら主体性と積極性を養い、自分の夢や目標に向かって歩み続けることで、全ての生徒が希望する進路と将来の夢を実現できることを目指しています。

 

 佐賀県東部地区唯一の県立中高一貫校として、中高一貫教育の特色を活かした、カリキュラムをはじめとする教育環境づくりに力を注ぎ、本校独自の質の高い教育活動を創り上げ、充実させることで、学校の更なる進化と発展を目指してまいります。今後も本校教育活動の推進に御支援、御協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

 

令和5年4月               
鳥栖高等学校・香楠中学校 校長 高尾 伸之

 

 


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