校長室から

令和8年度 校長挨拶

 

 令和7年4月1日に義務教育学校として開校した伊万里市立東陵学園は、令和8年度、2年目の歩みを進めます。

本校では、小学校から中学校までの一貫教育のもと、子ども一人ひとりが安心して学び、成長できる学校づくりを進めています。

 令和8年度は、県指定「さがん学び研究指定校」として新たな研究をスタートさせます。義務教育学校の特性を生かし、小中9年間を見通した系統的な指導のもと、ICTを効果的に活用しながら、基礎・基本の確実な定着と学力の向上を目指してまいります。あわせて、文部科学省「教育課程柔軟化(サキドリ)先取り研究事業」指定校として、授業時間を5分短縮した新たな授業スタイルの構築に取り組みます。

 このサキドリ研究は、単に授業時間を短くすることを目的としたものではなく、限られた時間の中で指導内容を精選し、子どもたちの学びをより深く、より確かなものにするため、教職員一人ひとりの授業力向上を図る取組です。「何を教えるか」だけでなく、「何を問い、何を考えさせるか」を重視した授業づくりを進めていきます。

 令和8年度から進める「さがん学び」によるICTを活用した基礎学力の向上と、サキドリ研究による教育課程の柔軟化を融合させることで、短縮された授業時間の中でも、子どもたちが主体的に学び、対話や協働を通して理解を深める授業の実現を目指します。

 また、異学年による「学び合い」「鍛え合い」「高め合い」を大切にし、義務教育9年間を見通した連続性のある学びを通して、子どもたち一人ひとりの可能性を最大限に伸ばしていきます。

これらの取組を通して、教職員の授業改善と指導力向上を図るとともに、「自ら問い 学びをつなぎ 未来を創る」児童生徒の育成につなげてまいります。

 東陵学園が、地域から愛され、信頼される学校となるよう、全教職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。令和8年度も、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

 

令和8年4月

伊万里市立東陵学園

校長 北原 成之

 


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