大船越小交流会
入力日
2019年11月14日
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10月24日(木)対馬市立大船越小学校6年生と田代小6年生の交流会を行いました。江戸時代は対馬領だったという歴史上関係が深い2つの小学校が,交流を通じて身近な歴史に興味・関心を持ち,交流を深めることを目的に毎年行っているものです。大船越小学校は,修学旅行の一環として,田代小学校へ寄られました。本来であれば,対馬藩や長崎街道に関係がある史跡を回るフィールドワークを計画しておりましたが,あいにくの雨で,体育館内での説明会になりました。この日のために,しっかり調べて説明の準備をしていた6年生にとっては,少し残念だったと思います。大船越小の児童も,現地を見たかったという思いが強かったようです。この日のために,事前学習にご協力いただきました,まちづくり推進協議会の皆様に厚くお礼申し上げます。交流会の様子をご覧ください。
田代小学校紹介 大船越小学校紹介
お手伝いに来られたまち協の皆様 班ごとに自己紹介
鳥栖郷土研究会の藤瀬先生に,対馬と田代の関係について説明していただきました。なぜ,田代が対馬藩の領地になったのかが,よく分かるお話でした。豊臣秀吉や徳川家康など有名な武将も登場し,興味深会お話でした。
東明館跡 代官所跡 八坂神社 代官所通用門 昌町追分石などの説明をしました。
給食を一緒に食べた後に,見送りをしました。ほんの数時間でしたが,とても仲良くなったようでした。