がんに関する講話
入力日
2022年12月28日
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11月11日(金)、伊万里市浄誓寺 僧侶の古川潤哉先生を講師にお招きして、
「生老病死(しょうろうびょうし)を考える 〜ガンとホスピスを通して〜 」
という演題でご講話をしていただきました。
ご講話の中で、がん患者は増加しているが、がんは高齢者だけの病気ではないこと、
治療には様々な選択肢があり治すことができる病気であること、
現在はホスピス(緩和ケア)が中心となりつつあることなどをお伝えいただきました。
また、がんのお話にだけにとどまらず、僧侶の立場から仏教の教えの四苦(生老病死)、
諸行無常についてわかりやすくお話しいただきました。
生徒たちの生き方や考え方に響く大変深い内容でした。