がんに関する講演会
入力日
2024年1月24日
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10月13日(月)、伊万里市にある浄誓寺からオンラインで、御住職 古川潤哉 様のお話をお聴きしました。
〇 生まれたからには必ず「老病死」がある。私たちは老いや病気を憎み、若い方がいいとか、健康がいいと思いすぎて、「老病死」を誰にでも必ず訪れるものとして受け止める心がなかったのではないか。
〇 「がん」について考えるのを避けたり、むやみに怖がったりせず、きちんと考え受け止めることが大事で、そこから本当の意味の「生きる」が始まるのではないか。
また、いじめや薬物についてもお話いただき、いじめに関しては、いじめる方が絶対に悪いという強い思いと、逃げてもいいんだよという2つの思いが伝わってきました。
今回、古川様から「がん」をはじめ、いろいろな視点からお話いただき、「生きる」ということについて考える良い機会を与えていただきました。