校訓・校歌・校章

佐賀県立多久高等学校

 

校訓

 

                                               平成14年2月制定

校歌

米倉利昭 作詞
小林  旭 作曲

梅匂う歴史の里に
新しき光は満ちて
集ひ来る友を結べる
仁愛の教えのままに
明日を目指す
我ら多久高校

 

遠き世に学びの道を
うち立てし跡もしるけく
語りつぐ文化の流れ
自らの力を信じ
明日をひらく
我ら多久高校

山脈の緑は永遠に
仰ぎみる空に夢あり
創造の決意を胸に
若人の人生は燃えて
明日を築く
我ら多久高校

 

                                                 平成16年4月制定

 

校章

 

 

 校章の色はブルー(青)で、21世紀から未来へ羽ばたく希望と飛躍、高校生の躍動する若さをイメージとしている。従って、本校のスクールカラーはブルー(青)である。
 なめらかな菱形が4つ繋がったフォルムは、「多」の字を原型としながら、
①過去から現在、未来へと歴史、伝統が受け継がれていく様子
②情報化社会のネットワーク(四角い方はデジタルのイメージ)
③それぞれの「個」が手を取り合って協力する様子
④(手前に大きくパースが開いていることから)積極的な精神(向上、上昇、前進)を意味している。
 
              平成13年11月制定

 

 

 

佐賀県立多久工業高等学校

 

校歌

古賀残星 作詞
小松  清 作曲

有明の海 遠くみて
梅が香におう 多久の丘
仰ぐ天山 白雪に
ああ若人の あさぼらけ
雄々しくろがね火華散る
ああ多久工 多久工高
椿の花の聖びょうに
四哲の像はかかやけり
夕日に映ゆる 船山は
慈愛のまゆも あたたかく
希望はるかに 波ひかる
ああ多久工 多久工高

青いやまなみ 野のあざみ
東原しょう舎の 伝統に
飛竜のたくみ 青雲の
誠実の道 ほがらかに
清き青春 燃えて行く
ああ多久工 多久工高

 

校章

 

 
   校章は、多久市の市章をバックに機械の歯車をかたどり、工業高校を略称した工高を中心に配したもので、元佐賀大学名誉教授の故石本秀雄画伯のデザインによるものである。校旗は、多久の赤茶色の土と銅(あかがね)の赤茶色を併せて生地とし、中央に校章を描いたものである。
 従って、本校のスクールカラーは、カッパーレッド(赤銅色)である。

             

                                  昭和42年2月制定


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