9月2日(火)、佐賀県環境センターから3名のゲストティーチャーを招き、5年生が環境学習を行いました。
この学習では、目に見えない大気汚染物質を試薬の色の変化で可視化し、身近な大気汚染の発生源について考えました。
子どもたちは気体検知管を使い、まず、教室の空気の二酸化炭素と窒素酸化物の濃度を測定しました。次に、車の排気ガスを測定すると、試薬が一瞬で変色し、大気汚染物質が大量に含まれていることがはっきりと分かりました。
実験結果を受けて、大気汚染を防ぐために自分たちに何ができるかについて、全員で話し合い、環境保全への意識を高めました。

