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本年度、伊万里市立 小中一貫校 滝野校 校長として２年目となりました　坂本 和人（さかもと かずと） です。
　４月１日（月）に５月１日からスタートする新しい元号「令和」が発表され、例年とは異なる新たな年度の始まりを迎えました。
　今年は元号が「平成」から「令和」に変わるだけでなく、教育活動において、小学部３年生から外国語活動が、そして、中学部で教科としての道徳教育が完全実施される大切な節目の年にあたります。昨年度よりも一段と進歩した小中一貫教育を展開したいと思っています。
本校は「一番小さな学校の児童生徒でも　一番大きく見える児童生徒になろう！」のスローガンのもと、佐世保市のアメリカンスクールとの交流を２０年以上にわたり国際理解教育を推進するなど、規模は小さくとも、ダイナミックな取組等を心がけています。
　４年前に、地域と協働する学校、地域に元気を与える学校をめざして、「たきの元気会」を立ち上げ、茶摘み、黒米学習など地域の特産物についての体験学習や体育大会、学習発表会など、学校と地域が一体となった取組を行っているところです。
　本年度は小学校児童１２名、中学校生徒６名の元気な子どもたち、保護者の皆さん、職員とともに、今年度の学校教育目標の「グローバル化社会をたくましく生き抜くために、自ら学び、考え、判断し行動できる児童生徒の育成」に全力で取り組みます。
　「すべては滝野校の子どもたちのために」を合い言葉に、学校と家庭、地域がしっかりと連携し、手を携えながら、子どもたちの健やかな成長のために日々前進していく所存です。
　この学校ホームページは、学校行事を中心に子どもたちの活動の様子をお伝えするために、できる限り更新してしてまいります。

　どうぞよろしくお願いします。

　伊万里市立 小中一貫校 滝野校　校長　坂本　和人