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開校記念セレモニーが行われました(No.50)
入力日
2019年12月10日
内容
9月20日(金)に、開校記念セレモニーが行われました。本来は先日の豪雨で中高合同遠足がボランティア清掃に変更になりましたが、ボランティア清掃も雨天中止となってしまいました。
遠足やボランティア清掃はできませんでしたが、開校記念セレモニーとして校長先生、生徒会長よりそれぞれ話がありました。
校長先生の話では、最初に豪雨被害でなくなられた方の冥福を祈り、黙とうを行いました。次に、①武雄青陵中学校の名前の由来について、②良いことばと悪いことばの境界線について、③「授かったものとしての命」についての話がありました。話の中では、なぜ「青陵中学校」は「青」という文字が使われているのか、良いことばと悪いことばの境はどこか、などという問いかけもあり、話し合いの時間も設けられました。
生徒会長の話では、身の周りの小さなことからボランティアを始めてほしいという呼びかけがありました。また、中高合同の行事が中止になってしまったことを受け、電車などで武雄高校生と会ったら、挨拶をしたり交流をすることを呼びかけてくれました。
ボランティア清掃が中止になってしまったこともあり、今回の話では、「pay forward」(=ある人から受けた親切を別の人に親切にして、「親切」を人から人へとつないでいくこと)がキーワードになったようです。多感な時期であるからこそ、人からの思いやり・人への思いやりに敏感になることもできるでしょう。未来を拓き、つないでいく人に成長してくれることを願っています。
↑ 校長先生の話 ↑ 黙とう
↑ 話し合いの様子
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