学校の歴史

学校紹介

 

武雄市の北に位置し、昭和47年4月、武内中学校と若木中学校が合併統合され、武雄市立武雄北中学校となりました。前者を武雄北中学校武内校舎、後者を武雄北中学校若木校舎と呼称し、両校舎にて教育が行われ、昭和51年9月に新校舎へ移転し、実質統合となりました。同年9月3日に新校舎落成式並びに開校式が行われました。
本校区は武雄市北部の山間地帯にあり、多久市・伊万里市及び山内町に隣接し、東に八幡岳、西に黒髪山を望み、松浦川の上流真手野川・川古川が校区の武内町・若木町を潤しており、恵まれた自然環境の中にあります。武内町の馬場の桜や若木町のジラカンス桜が見事です。武雄市の見どころはこちらから。
校区内では、近年、圃場整備や畜産・園芸等、経営の複合化による生産性の向上がはかられていますが、その多くは兼業農家であって、武雄市の中心部や隣接市町村への通勤者が多いです。しかし、若木町の武雄工業団地への企業の進出、中央の大手資本によるゴルフ場の開業等により大きく変貌しています。また、地域浮揚策として、若木の天然記念物の大楠を核とした大楠公園の建設、武内町の黒牟田焼や多々良焼といった伝統工芸への再認識、両町に受け継がれている勇壮華麗な舞浮立の伝承等により、地域の活性化が図られています。


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