宝当プラン
宝当プランの概要
1 遠隔教育の推進(TV会議システム・Web共有ボードの活用)
昨年度より、加唐小、小川小と連携して、TV会議システムの活用を進めてきた。
コミュニケーション能力の育成に焦点をあて、全校でのスピーチタイムを中心に実
践してきた。
今年度は、更に全学年の授業の中で、TV会議システムとWeb共有ボードを活用
し、小集団学習の機会の確保することで、
主体的・対話的で深い学びの充実を目指す。
2 プログラミング教育の推進
昨年度は、遊びの中で、プログラミング体験を行うことで、プログラミングする
ことの楽しさを実感することができた。
今年度は、年間計画を立て、アンプラグドやプログラミングの活動を通して、
「情報技術に支えられている社会への気づき」「プログラミング的思考の育成」を推
進していく。実践を進める中で、本校の児童に身に付けさせたい「資質・能力」と
実施可能な「年間計画」について明確にしていく。
3 ICTを活用した学習支援の推進
本校には、特別支援教育用のタブレットが2台、パソコン室用のパソコンが4台あ
る。タブレットについては、特別支援学級の児童の学習等に活用できている。
今年度は、パソコン4台を教室ですぐに使えるように環境を整備し、日常的な文具
としてコンピュータを有効活用させたい。
児童の特性に合わせて、コンピュータによる学習支援を工夫することで学習への理
解を促進させる。
また、電子辞書の効果的な活用についても実践を通して進めていく。
プログラミング教育の授業(プレゼンの作成やロボットの操作等)を校内のいろい
ろな教室等で行えるように環境整備を進めていく