学校紹介

 

 須古小学校は、古くは万葉集にもその名が登場するなど,「日本三大歌垣」としても知られる杵島山の麓にある学校です。学校のすぐ西側には、戦国時代の武将:龍造寺隆信の居城「高城(通称:隆城)」跡があり、学校の運動場から登ることができます。
 また、学校の周囲は白石平野の田園地域が広がっています。そうした歴史情緒豊かで静かな環境の中、全校児童120名は毎日の学習にいそしんでいます。
 下の写真は、運動場から見た須古小の象徴の一つ、ケヤキです。背景は須古小の校舎です。

須古小学校の前身は、鍋島須古の学問所であった「三近堂」です。
(現在でも学校のすぐそばにある地区の集会所の名前として、三近堂の名は残されています。)
 その須古三近堂の教学精神「知・仁・勇」は、今の須古小学校にも脈々と受け継がれています。

 「知」……正しく 

 「仁」……優しく

 「勇」……元気よく

「正しく・優しく・元気よく」の現代版「三近の教え」を合い言葉に、須古小では日々の活動に取り組んでいます。

 


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